About Me
私は太陽が燦々と降りそそぐ知多半島が大好きです。
そして、南知多町の海と陸が大好きです。
どうして私はこんなに大好きなのかなぁ♪
I am a Faiery
私はビワの木の妖精。
遠い遠い昔、南知多の海岸に流れ着いた小さな小さなビワの実。
その美しいオレンジ色の実は、鳥や動物に運ばれ、
やがて大きな大きなビワの木へと成長しました。
その木は、悠久の時を経て何代も何代も子孫を増やし、
南知多の山々に沢山の実をつけて来ました。
その軌跡は決して平坦なものではありませんでした。
真っ白な入道雲が映える平和な晴天の時もあれば、
暗雲立ちこめる人の憎悪の時代も見てきました。
それでもビワの木は、自分がすべきことを片時も休むこと無くまっとうしてきました。
そんなある日、大きな大きな青い月が知多半島の大地を照らす夜。
金色に輝く大きなビワの木から、私は誕生しました。
I really love MINAMICHITA
南知多の第一次産業(農業・漁業)を応援すること。
主力産業を目指して試行錯誤を繰り返して前進しているオリーブ栽培農家。
もっと多くの人々に漁港の楽しみ方を提案しようと取り組んでいる漁業関係者。
南知多の海と陸の幸を魅力的な資産として活用していこうとする人々を応援するため、
私はこの地に生まれ、その任をまっとうするためできる限りのことをしようと思ってました。
でも最近私は、父フルーツ王国の王が私に託した思いが少しだけ気づけたような気がします。
南知多には、燦々と輝く陽の光を存分にあびて育った農作物や、潮風と海流にもまれて育った活きのいい海の産物があるだけではなく、人々を癒やす白く美しい砂浜の海岸や眼下に広がる大海原を見渡す丘や山、そして疲れた身体とお腹を満たしてくれる太陽の様な存在の太っ腹女将がやりくりする活気ある宿がいくつもあります。
そんな南知多町を私は、心の底から愛してやまないのです。
Kingdom of Fruits
私はフルーツ王国の王女。
私の父と母は、そのフルーツ王国の王と王妃。
この地球上のフルーツは、すべて私の故郷フルーツ王国の妖精達が作ってます。
春に花をつける妖精、夏に葉を茂らせる妖精、秋に大きな実をつける妖精と、
私の仲間達は一年中せっせと働いています。
普段、人間のあなたはそれを見ることはできません。
でも私は、その父からの命を受け、この土地に人に見える姿で命を授かりました。
王は、南知多とその土地、その風土からなる作物、収穫物が、実り多いものになるよう、
大地と海と人の心を結んで人々を助けるようにと、私を送り出したのです。
フルーツ王国? いったいどこにあるの?・・・そんな声も聞こえてきそうですね♪
それは、あなたのすぐ足下にあって、天高く望遠鏡で覗いても見えないほど遠くにあります。
でも私たち妖精は、時空を自由に飛び越えて移動できるから、時間も距離も関係ないんです。